みなさん、こんにちは。
代表の江口です。
8/7に開催されました、社会起業支援サミットin東京の様子をご報告したいと思います。
当日は、平日の昼間という時間帯にも関わらず、
300名という大変多くの方々にお越しいただきました。
本当にありがとうございます。
ということで、
当日の様子を、写真を並べながら、簡単にご説明したいと思います。

プレ企画
久米繊維工業株式会社 代表取締役社長
久米信行氏の講演
『ブログを使って社会とつながる インターネットで社会起業PRとパートナー開拓』

久米社長は、大変お忙しいなか、今回の講演を承諾してくださいました。
また、当日は大変多くの方がご参加いただき、
講演の時間も、質問が多く、
また、久米社長もお時間の許す限り応えたいというお気持ちで、
大変熱気に溢れた時間を過ごせました。
そして、午前の企画も終わり、
お昼からは、
社会起業支援サミットの本番はいよいよ始まります。

↑これは開始前の映像ですね笑

↑そして、これが入場してきて、いよいよ始まる前の会場の様子。
参加されたみなさんは、それぞれ多くの考えや期待をお持ちになっているかと思います。
そして、いよいよ始まりました。

まずは、
ファザーリングジャパンの安藤さん。
働くパパの育児参加を呼びかけています。
パパが育児に参加することで、仕事の能率も上がり、少子化も解決するでしょう。

シゴトノアトリエの遠藤さん。
ニートだからって、国からの一元的な押しつけでは意味がない。
その人にあった働き方を見つけていきたい。

NPO法人CANVASの熊井さん。
0歳からの音楽。どんなものも子どもは自由に創造できる。
そういった子どもの創造性を育むワークショップを展開。
プレゼン中は、大変多くの映像や音楽を流してもらいました。

株式会社とれいすの春山さん。
農業とITというものを組み合わせながら、今後の新しい農業の在り方を模索しています。
農家の情報を集めたポータブルサイトなどを展開。
また、当日は来場者に種をお配りしてました。

りりむじかの柴田さん。
高齢者への音楽療法などを行っています。
自身が音楽療法士であり、自身の体験などを交えながら、お話していただきました。
どんな人でも、やはり音楽は好きですもんね。
ということで、前半が終了。
次は後半。

楽患ナースの岩本さん。
セカンドオピニオンの重要性。
また、医療は患者のために行うということを元に、患者さんとともに医療方法を考えていこうとしています。

株式会社ミチコーポレーションの宮尾さん。
ぞうさんのうんちから作る「ぞうさんペーパー」の作り方と同時に、
自分たちがものを作ることが、環境にも、そして人間にも重要になってくる思われます。

エコトワザの大塚さん。
日本の伝統工芸などで、古くから伝わる技術が、現在のエコ技術に活かせると気付き、
日本の匠のワザを世界に発信していこうとしています。
あなたが知っている、日本のエコ技術、大募集です。

NPO法人カタリバの稲葉さん。
「高校生のころのあなたに、今なんと言いたいですか?」
親や教師、それと同級生とは違うナナメの関係から見えてくる、高校生への社会の見方、キャリア教育を展開している。

株式会社ファンドレックスの吉田さん。
日本とアメリカの寄付文化の違いや、
日本における企業の資金集めについて説明。
きちんと事業の意味を知ってもらい、快くお金をいただくってむずかしいですね。
ということで、
お昼の社会起業支援サミットは無事終了しました。
ホント、参加していたいた方々からは、
大変良かったというお声や、もっとこうしたほうがいいんじゃないの?
という激励のお声など、たくさんの言葉をいただきました。
大変ありがとうございます。
そして、
ここからは
各団体ごとのカフェミーティングへと移行しました。
こちらの様子は、写真を並べさせていただきます。
みなさん、それぞれ大変さまざまなご意見の交流を図ってもらいました。
なかには、学生でインターンしたい!っていう声や、
ボランティアで働きたい!っていうお声があったとか。
この写真を見るだけでも、熱気が伝わってきそうな感じです。










今回、こうして無事に開催されるためには、
大変多くの方々からのご協力をいただきました。
ここで、そのすべてを列挙することは、大変難しいのですが、
こうして開催できたのは、ほかならぬみなさんのおかげだと思っています。
心からお礼申し上げます。
また、今後は、当日の様子や、
団体ごとのインタビュー映像などをupしていきますので、
よろしくお願いします。
文責:江口